Q1. ルックブック創刊10周年を迎えたglambについて。

我が家には、10年前からのglambのカタログが本棚に今もずらっと並んでいます。物に対しての執着心はそこまで無い方ですが、それでも「並べておきたい」と思える「洋服の記憶」とも言えるこのカタログ。アイテムだけでなく、写真、コーディネート、文章に対して情熱を費やしてきたglambの物語を描いた、立派な「本」だと感じます。「物を売る事」ではなく、「物の必要性を伝える事」。そんなglambの姿勢が表れたルックブックに、今後も期待しています。

Q2. glambのアイテムでとりわけ印象に残っているもの。

初代のGran boots。

Q3. アイテムにまつわるエピソード。

当時、スニーカーばかり履いていた僕にカジュアル×ブーツのスタイルを抵抗感なく開拓してくれました。ボロボロになるまで履いたお気に入りです。

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Gran boots


近藤晃央

愛知県出身のシンガーソングライター。2012年メジャーデビュー。代表作は、「テテ」(アニメ「宇宙兄弟」エンディングテーマ)、「心情呼吸」(TBS系ドラマ「ペテロの葬列」主題歌)など。2016年4月、2ndフルアルバム「アイリー」をリリース。