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ルックブック刊行50号を迎えたglambは 記念企画としてブランドと関係の深い60人へインタビュー。 一線で活躍を続け、自身の生き方を貫く人びとは ファッションに対してどのような“スタイル”を持っているのか。 自身のスタイルを包み隠さず語ってくれた 60人への最大限の感謝を込めて、この記念企画をお届けします。
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近藤晃央

アーティスト

 

愛知県出身のシンガーソングライター&グラフィックデザイナー。2012年メジャーデビュー。アニメ「宇宙兄弟」や「NARUTO-ナルト-疾風伝」のテーマ曲、宮部みゆき原作の連続ドラマ「名もなき毒」や「ペテロの葬列」の主題歌等、多くのタイアップ曲を手がける。

 

Q.1 あなたのスタイルにおいて譲れないこと、大切にしていること。
- 自分に似合う物を着る。

 

Q.2 その思いが生まれた背景。
- 好きなものには変わり無いけど、「目で見る好き」と「身体に馴染む好き」というギャップを若い頃は埋められなかった気がします。顔の系統や体型など、ベースは洋服ではなく自分にあると、年齢を重ねて気付き始めました。

 

Q.3 glambとあなたのスタイルの共通点。
- 「+Spice」です。見慣れた物でも、一工夫するだけで、少し奇抜だけどシンプルに纏まる。glambが得意とするオーソドックスなものを掛け合わせる斬新さを、日常の中に取り入れたいと意識しています。

 

Q.4 ブランドへのメッセージ
- 先日、バスキアの作品を用いたコレクションの映像にインスト曲を提供させて貰いました。POPSのアーティストである僕に対してglambから貰ったリクエストは「OLD HIP HOP」でした。敢えて僕に頼むセンスと冒険心がglambらしいなと思ってます。